アジア最大級のゲームイベント 第14回 「China Joy」参加者前年度19%増の大賑わい!
アジア最大級のゲームイベントである 「China Joy」主催社オフィシャル統計により、上海新国際博覧中心(Shanghai New International Expo Center)で行われた第14回「China Joy」の参加総人数が開催期間の4日間で325,452人に達し、去年の272,900人を超え、19.26%増加したことがわかった。(開催期間:2016年7月28日~7月31日)
<データ詳細>
・7月28日:
一般参加者47,749人,マスコミ2,587社、業界参加者11,886人,出展会社14,430社
・7月29日:
一般参加者56,442人,マスコミ2,113社,業界参加者14,742人,出展会社16,425社
・7月30日:
一般参加者78,540人,マスコミ社1,894,業界参加者7,652人,出展会社20,555社
・7月31日:
一般参加者36,239人,マスコミ751社,業界参加者2,132人,出展会社11,315社
概算統計によると、第14回「China Joy」では各企業が400以上のゲームを展示し、新作ゲームが50以上で、その半分がVRゲームだった。各企業の端末ゲーム、モバイルゲーム以外、国内外の一部のVRゲームも参加者を魅了し、多数のVRブースに列ができた。
今回の「China Joy」ではShowgirl& Showboyが785人で、去年より15%減ったにも関わらず、イベント総参加人数は増加した。
同イベントでは、VR、エレクトロニックスポーツとオンライン配信が今回、特に話題を呼び大人気だった。また「リーグオブレジェンズ」「DOTA2」などの端末ゲーム以外、「王者栄耀」「穿越火线:枪战王者」「Battle of Balls」などのモバイルゲームのエレクトロニックスポーツ大会が行われた。中国国内でエレクトロニックスポーツユーザーが増えており、企業も積極的に参加していることがわかる。
以下のデータはChinaJoy現場ブースで統計可能なデータである。
・オンライン配信、ビデオプラットフォーム参加社数:4社
・エレクトロニックスポーツイベント大会:13回
・VRに関する参加社数:52社
リソース: http://games.qq.com/zt2016/ChinaJoy2016/data.htm